施工場所：茨城県かすみがうら市
施工内容：霧除け屋根改修工事・外壁張替え
人工：約2人

一言：
かすみがうら市にて、霧除け屋根改修工事と外壁張替え工事を行いました。
霧除け屋根とは、雨や霧が入り込まないよう、窓や玄関などの上に取付けてある庇(ひさし)です。

太陽光から日影を作ってくれたり、雨などの日には雨の吹き込みを防いでくれる様々なメリットがあります。
雨を遮りますから、窓や玄関に雨水が直接当たる機会も少なくなり、必然的に汚れづらくなります。

庇の表面、外壁の取り合い部分、下の防水紙から傷み始めるとそこから雨水が浸入しはじめます。
また、庇と外壁の取り合い部分はクラックが入りやすい部分でもあり、そこからも雨水が浸入するという可能性もあります。

今回は、雨漏りで腐ってしまった軒先の下地を剥がして新たに下地をコンパネを施工して屋根を吹き替えました。
屋根下地が完成したら、その上にルーフィングを施工していきます。(ルーフィングを貼った後の写真を撮るの忘れました)

屋根に干渉した外壁を剥がして新たに金属サイディングを貼りました。
霧除け屋根(庇)は、普段あまり注目する部分ではありません。
しかし、徐々に経年劣化が進行し、外壁からの雨漏りの原因になることが多いです。
なので普段から細かな部位も点検を進め、きちんとメンテナンスしてあげるようにしましょう。

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