施工場所：茨城県稲敷市
施工内容：平葺き屋根解体/屋根解体/屋根下地/立平ロック屋根工事
人工：約8人工

一言： 平葺き屋根では厳しい勾配の屋根でとても緩かったので、この先雨水が軒先方向に流れず逆流した時に、
雨漏りの原因になるのを防ぐため下地まで剥がし、板張りを張り
緩やかな勾配の屋根にも葺く事ができる立平ロック屋根を葺き替えました。
シンプルな形状で意匠性は高いので、雨漏りに強くなりました。

さらに、瓦屋根との取り合いが悪く、
取り合いの壁面にクラックが入ってしまうと、そこに雨水が流れ込み雨漏りします。
間に内樋を入れ瓦屋根との縁を切りました。

「縁切り」とは、塞がった隙間を切って、水の通り道を確保する工程のことです。

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